
tea ceremony
NoMiE
Bistro

茶懐石ビストロNOMIE
NOMIEは、フランス人茶人のZacによる、茶懐石スタイルのビストロです。
Zacは現・三ツ星レストランのL'Effervescenceのホール経験を経て、茶道宗和流を学び、現在は茶道の指導もしています。
NOMIEコースでは、フランス料理等を取り入れたZacオリジナルの“一汁三菜”スタイルで、茶懐石の器に盛られた手作りラビオリや肉料理、飯の代わりのリゾット、味噌汁の代わりのスープ等が提供され、最後に菓子と薄茶が振る舞われます。
それぞれの料理にワインや日本酒をペアリングすることもできますし、各種お酒をグラスやボトルで楽しむことができます。
NOMIE

Course
コース
Vegetarian
¥5,000
向付(野菜)
椀(ラビオリ)
焼物(野菜)
スープ
リゾット
薄茶
菓子
NOMIE
¥6,000
向付(魚介)
椀(ラビオリ)
焼物(肉)
スープ
リゾット
薄茶
菓子
※ ペアリングセット(ワイン・日本酒 3杯) +4,000円
※ その他、各種お酒もご用意しております。

茶事とは
茶道における最も正式な“おもてなし”である“茶事”は、種火に炭をくべるところから始まり、釜の湯の沸くまでの間に料理や酒を振る舞い、メインのお茶のお点前となります。
この時に振舞われる料理を“茶懐石”と呼ばれ、禅寺の食事スタイルに由来します。
茶懐石は本来、亭主の手料理を振舞うのが一般的で、主食のご飯と味噌汁の他、おかずが一品付く“一汁一菜”、おかずが三品付く“一汁三菜”といった簡素なスタイルでした。この“一汁三菜”が日本料理の基本とされています。
亭主が自ら、季節や招く相手のことを考えて作る手料理は一番のおもてなしであり、自ら走り回って素材を集め、調理することから「ご馳走」と言います。
